2022/10/1(土)ライトショアジギングとナイトシーバス@愛知
こんにちは!JUMPMANです!
ふと地元で釣りをしたくなり10/1.2で愛知県に帰省しました。
9/30(金)夜に仕事終わり次第愛知県に帰り友人と合流、ナイトシーバスからの朝まずめ青物狙い、その夜に再びシーバスを狙い、そのまま三重県熊野へ磯釣りに行く計画です。
遠征にトラブルは付き物とは言いますが、東京から愛知への移動で早速トラブル発生。
JR在来線が急な運転見合わせで集合場所の友人の最寄り駅まで移動できない😫
友人に名古屋駅まで迎えに来てもらい何とか窮地は脱出したものの時間をかなり食ってしまったため、ナイトシーバスはあきらめてライトショアジギングへ向かうことにしました。
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朝マズメ、ライトショアジギングで青物狙いのつもりが…
愛知県はアングラーに対する青物を狙えるポイントが少ないため、朝マズメに釣りをするためにはかなり早い時間からポイントへ入っておく必要があります。
そのため2時半にポイントに到着したのですが、すでに駐車場には大量の車が…
車中泊しているだけかも、と淡い期待を持ち一応釣り場を覗きに行きました。
釣り人のシルエットは思ったより多くなく「意外と入れるかも」と思い近くまで見に行ったところ、クーラーボックスやカバン、タックルで場所取りをしているではありませんか😱
これでは入る場所はないとあきらめて青物の情報もない不人気スポットへ移動です…
(よく思うのですが、道具で場所取りをする人たちは盗まれたり海に落とされたりするリスクは考えていないのでしょうか…。大抵の釣り場には監視カメラもありませんし…)
さて、不人気スポットに到着したのですが、青物は諦めてフラットフィッシュ狙いに切り替えます。
ということで、今回のタックルとコンディションはこちらです↓
○タックルデータ
・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用
・リール…19CERTATE 5000(daiwa)
・ライン…Seager PE X8 1.0号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 16lb(クレハ合繊)
○コンディション
・天気…晴れ
・風…北より1~3m
・潮…中潮


日の出直前から釣り開始しますが、フグの猛攻が凄い…
ジョルティ(BlueBlue)のワームがすぐにボロボロにされてしまいました。
そんな中で朝マズメ唯一のヒットはコイツ↓

ニンジャリMサイズ(BlueBlue)のワインドに引っかかってきました😅
結局8時半ごろまで釣りを続けましたが一度だけ30センチくらいのショゴが足元まで追いかけてきたくらいで肝心なフラット、青物は0。
このまま釣りを終了して夜のシーバスに備えるつもりでしたが、不完全燃焼のため夕マズメにリベンジすることに。
夕マズメ、リベンジ
夕マズメは朝に入れなかった1級ポイントへ入りたかったので朝兼昼食休憩をはさんで正午前にポイントイン。
やはり朝には青物が釣れていたようなのでタックルは強めのものに持ち替えます。
○タックルデータ
・ロッド…VKS-88-96MH(Megabass)※96ver.で使用
・リール…21 TWIN POWER SW4000XG(shimano)
・ライン…Seager PE X8 1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)
夜明け前はかなり涼しかったのですが、この時間は夏と同じ暑さです。
体力温存のためにしばらくはナイトシーバス用のルアーの動きを確かめたり、ぼーっとしながら過ごしていました。
朝入ったポイントとは違い、潮の流れがかなり良く青物回遊の期待が持てます。
下げ止まりの15時からは上げの流れが強烈に効き始めたので本格的に釣りを開始しました。
そのまま日没時間の17時半ごろまで投げ続けましたが、一切反応はなく…
周りの大勢のアングラーも釣れていなかったので諦めがつきました。

そのままナイトシーバスへ
さて、金曜からほぼ一睡もしないままここまで釣りをし続けてきましたが、まともな釣果はなく不完全燃焼。
ナイトシーバスでは何としても結果を残さなければなりません。
手前のストラクチャーに巻かれたら終わりのポイントなので強めのタックルで挑みます。
○タックルデータ
・ロッド…VKS-88-96MH(Megabass)※88ver.で使用
・リール…19 CERTATE 5000(daiwa)
・ライン…Seager PE X8 1.0号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 16lb(クレハ合繊)
○コンディション
・天気…晴れ
・風…北より1~3m

最満潮の20時半ごろに明暗部のポイントへ入り下げはじめを狙います。
最近はあまり調子がいいとは言えないエリアですが、10センチ未満くらいのイナッコの小規模な群れがチラホラいるので期待は持てます。
下げが効き始めると時々単発でボイル音が聞こえますが、表層系では反応がないのでボトム付近をワームで流してみることに。
先週の東京湾河川ウェーディングで活躍したRJ7(COREMAN)をラインを張らずに橋脚の影に流していくと、「コツン…」と何かに当たったのちに少しラインが少し引っ張られる…
シーバスと確信し合わせを入れると重みが乗りました!ヒット!
VKS88MHで一切主導権を渡さずに手前まで寄せてくると意外と良型!
タモが離れたところにあったためそのまま斜面をずり上げましたが、今にも転がっていきそうです。
すかさずタックルを放り投げ片足を水に突っ込みながらハンドランディング成功😅
推定70センチはありそうな良型シーバスがRJ7をしっかり飲み込んでいます。
ここで悲劇が発生…
サイズを測りいつものように撮影をしようと平らな地面に運ぼうとしましたが、なんとフィッシュグリップがない…
どうやら家に忘れてきたようです。
仕方なく手で掴み移動させようとしましたが3キロほどありそうな上にヌルヌルしているためなかなか掴みづらく、ようやく掴めたと思ったら突然暴れだしその拍子にポロっ…
そのまま斜面を転がりお帰りになりましたとさ…😂
というわけで写真はございません!!!
仕方ないのでロッドの写真を置いておきます。

素早くリリースできたということでよしとするか…
その後は同じRJのパターンで1ヒットさせるもバラシ、ボイルが増えたタイミングでカゲロウ(megabass)の100と124に1回ずつ誤爆し時合終了。
実釣時間2時間弱、明確な時合は約1時間と短い釣行でしたが、久々に愛知のシーバスに会うことができ満足です!
このまま一睡もせずに熊野へ向かうことになるのですが、その様子は次回の投稿で!
それでは!次回の投稿をお楽しみに👋