2022/10/22(土)ルアーに正解はない⁉@東京湾港湾部

はじめに

こんにちは!JUMPMANです。

先週に引き続き東京湾港湾部にてシーバス狙いのデイゲームです。

シーズン中はここに通い詰めることになるでしょう。

相変わらず青物は回っているのでシーバスタックルですがラインは太目にして挑みました。

○タックルデータ

・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用

・リール…19CERTATE 5000(daiwa)

・ライン…Seager 完全シーバス1.5号(クレハ合繊)

・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)

○コンディション

・天気…晴れ

・風…北より1~2m

・潮…中潮

・水温…20℃

天気(ウェザーニュースアプリより)
タイドグラフ(「Fishing-Labo.Net」より)

開始早々に!

実釣開始は5時ごろ。

日の出は5時50分ごろなのでまだまだ辺りは真っ暗です。

この時間帯ならどんなルアーでも食うだろう、オープンエリアのためむしろアピール力の高い大き目のルアーがいいだろうと予想し、このポイントには初めて持ってきたブルージュ190F(hifumi creating)を先発起用します。

足場の高いこのポイントでは使いづらいルアーですし、ほかのアングラーさんが使っているのを見たこともありません😅

でも使ってみたいんです!釣れそ感すごいですし!

fimoオリカラ!

まずは際に左右1投ずつ通すも反応なし。

ということで正面にキャスト。

ただ巻きで手前まで探るも反応なし。

次はロッドアクションを入れながら…「チョンチョン…グルグル…チョンチョン…グルグル…チョンチョ『ドン!』」来たぁ!!!

しっかりと巻き合わせを入れてバシャバシャされながらも手前まで寄せてきます。

さて、ここからが大変です。

足場が高いうえに暗いのでランディングが難しい😅

下手にタモを差し出せばタモ枠にフックをひっかけてバラシかねないので絶対ミスらないタイミングが来るまでシーバスを浮かせ続けます。

そして魚体はほとんど見えていませんでしたが唯一見えるブルージュのチャートヘッドとシーバスが暴れる音を頼りにランディング成功👍

フックが口の両端にガッツリ!
体高ヨシ!グッドコンディション!

サイズは57センチとそこまで大きくありませんが、ブルージュで釣ったことに満足してしまいました!笑

少し移動をしながら2匹目のドジョウならぬ2匹目のシーバスを狙いますが反応はなく。

周りのアングラーさんもヒットしている様子はないので大幅に移動することにしました。

移動先で…

ランガンしているうちに東の空が明るくなってきましたがまだ反応はない…

ベイトが目視できないので少し厳しい戦いを覚悟しました。

気づけば日の出時間を過ぎています。

そんな中ある場所でいきなりシーバスのボイルが発生!

届く範囲で起こっているので早速打ち込みます!

ジョルティミニ14g(blueblue)を選択し着水直後のただ巻きで攻めますが食わせられないので、5カウントくらい沈めてから巻き始めると『ゴン!』とヒット!

食わせのジョルミニ

足元まで寄せて姿を見た感じサイズは50くらいですがやはりハイシーズンなので元気いっぱい。

そんなに大きくないしボイルがいつ消えるかわからないからパパっとランディングしちゃおう、と元気いっぱいなシーバスに対して焦ってランディングネットを差し出すと…やっちまった…

タモ枠にフックをひっかけてしまった…😱

これではネットに入れられないのでそのままフックが外れてオートリリース…

初歩的なミスですね!

まだ断片的ですがボイルは出ているので気を取り直して次はワウムシャッド(ligdesign)+ジグヘッド21gを選択。

アシストフック付き

先ほどのヒットパターンで攻めます。

何度か通しているとようやくヒット!

今度も先ほどと同じようなサイズ、次こそはしっかり取るぞと大胆かつ慎重に寄せてきますが、浮かせようとリフトした瞬間に『ぴょいーん!』とルアーが飛ばされて終了😅

このセッティングは乗らないアタリやバラシが多いんですよね…アシストフックつけてるのに…

今回のバラシを機に改良を加えることに決めました。(その模様は次回!)

さて、最初のボイル発見から15分ほどで時合終了。

この後は9時からの上げで何かが起こることに期待です!

上げのタイミングで

前日からほとんど睡眠をとらずに朝の釣りを迎えているので8時過ぎから9時まで仮眠をとりました。

上げ開始の9時から気合を入れてランガンを開始すると岸際に7センチくらいのカタクチの群れが接岸しています!

そんな中で早速サゴシっぽいボイルを発見!

ただちょっと遠いんだよなぁ…

射程圏内に入るのを待ってブローウィン140J(blueblue)を10カウントほど沈めてからのジャーキングで攻めると腕が止められるヒット!

しかしすぐにバレてしまいました…

再度射程圏内に入ったタイミングで同じように攻めるとヒット!からのすぐにフックオフ…

ジャーキングはアクションとフッキングを同時に決められるのでバラシが非常に少ないメソッドだと思っているので、身切れしたと思うことにします😅

完璧なフックシステム、のつもりなんだけどなぁ…

あとから他のアングラーさんにサゴシが上がったとの情報を聞いたのでやはりあれはサゴシだったのでしょう。

次の時合は10時過ぎの上げが効き始めたタイミング。

急にシーバスのボイルが発生するもこれまた射程圏外😅

近づいたタイミングで食わせのVJ28(COREMAN)を5カウントほど沈めてからのただ巻きで即ヒット!

しかしこれもすぐにフックアウト😭

唯一射程圏内に入ってきたボイルだったのでこれ以降はアタリすらなく釣り場を後にしました。

終わりに

とにかくバラシが多い日でした。

ボイルが出ていると焦ってしまい上手くいかないことが多いんですよね…(ただの言い訳😅)

そんな中でも朝一にブルージュで1本取れたので自分の中では及第点かと思っています。

そのポイントでは使いづらいルアーでも使いどころや使い方を一工夫すれば立派な武器になることを確認できたのでよき収穫になりました。

でもやはりそのポイントでの王道ルアー(ここの場合はジグヘッドワームやブレード系)には敵わないので、自己満の世界になってしまいますがね!笑

翌日も同じポイントへ行ってたのですが、この日よりさらにボイルに翻弄される日になりました😂

その模様は次回のブログで書かせていただきます!

それでは!次回の投稿をお楽しみに👋