2022/11/19(土)まだまだハイシーズン@東京湾
はじめに
こんにちは!JUMPMANです!
平日の仕事とかいう苦行は週末の釣りを楽しむためのスパイスだと思って日々乗り越えています!
最近は週2回釣りに行かないと満足できない体になってしまったので前日に続きこの日もシーバス狙いに行きました。
前日は上げの流れが効いている10時半ごろにチャンスタイムが到来しましたが、時間の関係で途中で帰らなければならず悔しい思いをしたので、この日は下げ始めるまで(つまり午後まで)釣りをすることにしました。
○タックルデータ
・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用
・リール…19CERTATE 5000(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
・天気…晴れ
・風…午前:北より3〜5m、午後:東3~5m
・潮…若潮
・水温…18℃



日の出前後はゲストが多い
5時頃から実釣開始。
早速ランガンしながらこの時間によくシーバスからのコンタクトが得られるポイントを攻めますがこの日は反応が薄い…
やっとかけたと思ったら水中でバレてしまいました。
そんな中ちっちゃいアタリからの弱弱しい引きでセイゴかと思ったら30くらいのカマス君でした!

カマスが釣れるときはシーバスが釣れないジンクスがあるんですよね…
そうこうしているうちに目的のポイントまでつきました。
日の出まではもう少し時間があるものの、うっすら明るくなってきたので水面の様子はなんとなく見えるようになってきました。
射程圏内でカタクチの群れがざわざわしておりチャンスの予感…
まだ暗いのでゆっくりルアーを見せたい+群れの下を通したい、と考えたので先発はジョルティ22g(BlueBlue)を選択。
群れの向こう側へキャストし10カウントほど沈めてから0.5回転/秒でリトリーブしてくると、数投目で『ガツン!』とヒット!
シーバスとは違うその場で暴れるような引き…この懐かしい感じは…
浮いてきたのはやはりタチウオでした!
タチウオなら抜き上げられるだろ、と抜き上げを試みましたが思ったより重量感があり身切れでサヨナラ。
シーバスじゃないのでノーダメージ😙
気を取り直して同じようにベイトの下を通すと、『ゴン!』と連続でヒット!
ヒットした瞬間に浮き上がってエラ洗いしたのでシーバス確定!
この日1匹目を何としても取りたいので慎重にやり取りしてあとはタモ入れだけ。
しかし暗くてよく見えずに苦戦…
昔から暗いところではほんとに目が見えないんですよね…
半ば無理やりタモにねじ込んでキャッチ成功👍


太陽が顔を出してきたので最近の組み立ての中心であるミノージャーキングに切り替えることに。
X80マグナム+1(megabass)を着水から5カウント沈めてからややゆっくりめにジャークを入れます。
立ち位置を変えながら何投かしているとベイトの群れの真ん中で下からサワラが食ってきました!
ベイトを散らしてルアーを目立たせる、ジャーキングの基本戦術ですね!
意外と走らないので難なく寄せてくると手前で猛ダッシュ!
ダッシュされて寄せてを3回ほど繰り返すとあえなくフックアウト…
フックを見るととんでもない形に変形していました😅

掛かりどころが悪かったんでしょうけど、megabassの純正フックは他社の同サイズフックと比較して伸びやすい気がします…(カゲロウは何回フックを変えたことか)
錆びにくさや鋭さは十分なんですが😅
朝マズメはこれ以降アタリなく終了。
カタクチ再接近!
カタクチの群れは日の出とともに消えてしまい、しばらく音沙汰ありませんでした。
そんな中、7時30分ごろに何やらカモメが騒ぎ出した。
風で水面が波立って分かりづらいですが、よく見るとベイトがざわざわしています!
これはチャンスか⁉
周りのアングラーも一斉にベイトの群れに向かって投げ始めますが、誰もロッドを曲げている様子はありません…
僕も鉄板やスピンテール、ワームを投げましたが反応を得られず…
今のシーズンでこれだけカタクチがいてシーバスがついていないわけがありません。
これはミノーでジャーキングするしかありませんね!
ということで、ブローウィン140J(BlueBlue)を限界まで沈めてからジャーキングを開始します。
ベイトが浮いているのに沈めたのは、ベイトにピッタリついているやる気満々のシーバスはベイトにしか目が行っていない、食わせるならそのさらに下で待機している少しやる気のないシーバスしかないと予想したからです。
作戦勝ちか偶然か分かりませんが、ジャーク開始から5回目くらいで『ゴン!』と待望のヒット!
これがけっこう強くてなかなか上がってこない。
あまりにも上がってこなかったため、青物かスレ掛かりかと思ったくらいです。
上がってきたら60ちょいのシーバスでしっかり口に掛かっていたので、単純にパワーのある個体だったということですね。


少しした後カタクチの群れはカモメを引き連れて沖のほうに消えていきました。
9時ごろから上げの流れが効いてきましたが、午前中は反応を得られずに終了。
そのまま午後の部へ突入です。
午後の時合は流れとともに
上げのどこかでベイトが接岸してくるだろうと予想していたので、上げているうちにもう1本追加しておきたいところですが魚っ気はなく、その代わりクラゲは大量にいます。
あまりにも反応を得られないので久々にVJ28(COREMAN)を解禁しました。
上げ止まりは14時半ごろなので13時半くらいまでは上げ方向で流れが効いてくれるかと思いきや、12時過ぎに早くも上げ方向の流れが落ち着いてしまった…
しかしその直後、12時半ごろに下げ方向の流れ、それもかなり強い流れが急に入ってきました。
そのままVJ28を沖にキャストしボトムをとってクラゲに当たり始める中層までの巻き上げを繰り返します。
数投後、ピックアップ寸前で下からシーバスが全速力で上がってきてそのままバイト!
まさかこのタイミングで来ると思っていなかったので一瞬焦りながらも冷静にドラグを緩めていったん距離をとります。
口の中にガッツリ掛かっているのが見えたので強気に寄せて難なくキャッチ!


この後、同じように攻めていると手前でのフリーフォールに食ってきましたが、エラ洗い一発でバラシ…
さっき入ってきた下げ方向の流れで時合が来たことを確信したので、VJ以外でも食わせられると思い鉄板の早巻きやミノーのジャーキングで攻めてみることに。
鉄板では食わせられませんでしたが、やはりブローウィン140Jのジャーキングに反応あり!
アップにキャストしボトム付近まで沈めてからの高速ジャークで攻めていると、ダウンに入ったあたりの表層近くでヒット!
ドピーカン澄潮でジャーキングで食わせるのは最高ですね!


この後は反応がなくなったので納竿となりました。
おわりに
この日は4キャッチで終了。
朝マズメに数を伸ばせず悔いが残りましたが、真昼間に2本追加でき楽しめましたし、自信につながりました!
最近の水温やシーバスからの反応からハイシーズンが終わりに近づいていることを実感しています。
目標であるつ抜けは難しくなってきた気がしますが、シーズン終了間際にはデカい群れが回ってこないかなーなんて期待をしているのでまだまだモチベは最高水準をキープしています!
あーブログ書いていると釣りに行きたくなる…早く今週末が来ないかなー
ということで今週末は土日両方行こうと思います!
それでは!次回の投稿をお楽しみに👋