2022/10/29(土)ブローウィンジャーク炸裂!@東京湾

はじめに

こんにちは!JUMPMANです!

今年の秋シーズンはあるポイントに通い込んでおります!ということで先週と同じポイントでシーバス狙いのデイゲームです。

先週は青物ボイルに翻弄されまくった反省を活かして、この日は青物ボイルは無視、シーバスに集中することを決めていました。

○タックルデータ

・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用

・リール…19CERTATE 5000(daiwa)

・ライン…Seager 完全シーバス1.5号(クレハ合繊)

・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)

○コンディション

・天気…晴れ

・風…北4〜5m

・潮…中潮

・水温…21℃

天気(ウェザーニュースアプリより)
タイドグラフ(「Fishing-Labo.Net」より)

まずは1本確実に

暗いうちはミノーで探りましたが全く反応なし。

日の出時刻が近づき辺りの様子が見えるようになってからはカタクチの群れが岸際に溜まっていることが確認できました。

周りでポツポツとシーバスが上がり始めています。

そこで確実に1本取るためにジョルティ22gを選択。

立ち位置を変えながら表層を中心に探っていると、フルキャスト着水10カウントから半分くらい巻いてきたところでヒット!

1匹目をキャッチする前と後ではメンタルの強さが大幅に変わる(弱→強)ので絶対にキャッチしなければ…

顎の下にフック1本といういつバレてもおかしくない状況だったので弱らせてから慎重にキャッチ💪

6:03 顎下フック一本
頭でっかち、体高ヨシのハイシーズンらしいシーバス

ブローウィンジャーク祭り!

一本取れて気が楽になったのでルアーチェンジ。

確実にいるであろうシーバスを引っ張り出すためにブローウィン140S(blueblue)でジャーキングすることにしました。

ジャーキングで釣るためには釣れるジャークのテンポやラインスラッグの作り方を習得することはもちろん大事ですが、ジャーキングを開始する前がもっと大事なのではないかと最近思っています。(まだ偉そうに語れる段階ではないのでこの話はまたどこかで…)

ランガンを繰り返すこと数投目、いつものテンポでジャーキングを繰り返し手前に見えてきたルアーの後ろに何やら影が…

そのまま水面から飛び出さないようにジャークを入れると…『バゴンっ!』と水面爆発!!!

反転して突っ込もうとするのでとっさにドラグを緩めて対応。

ブローウィンのようなフックが3つついているルアーは元気なうちにランディングしようとすると急に抵抗されたときにタモ枠にフックをひっかけてバラシかねないので、落ち着いたのを見てから丁寧にタモ入れします。

無事キャッチ成功👍

6:20 最高の水面爆発丸見えバイト
このエリアでの60アップは4月以来

ミドルフックは皮一枚でしたが、アシストとして付けているリアのシングルフックがしっかり掛かっているのでバラしませんね!

次の一匹はその約15分後。

先週初めましてでこの日一緒にランガンしていたSさんと話しながら一匹目と同じジャーキングパターンで探っているとまたもや手前表層で『バゴンっ!』と水面爆発ヒット!

コイツはヒット直後にエラ洗いを繰り返すのでドラグを緩めて落ち着かせます。

ジャーキングで既に一本キャッチしていることもあり大胆かつ冷静にネットイン😋

ジャーキングはいいところに掛かることが多い印象
50前半と小さめ

ここからはベイトの姿も見えなくなり厳しい時間が続きました。

ブローウィン140Sカタクチイワシカラーを信じてルアーは変えずにランガンを続けます。

日が完全に昇ってからは6時台の2キャッチしたパターンから少し変えてジャーキングします。

7時50分ごろ、開始から10回目くらいのジャークで『グン!』と重みが乗りヒット!

丸見えバイトは最高ですが、このように見えないところで食ってジャークの腕が止められるヒットも最高ですね!

しっかりフッキング出来ているので余裕のキャッチ😋

7:53 これもバレない掛かり方
日が昇りきってからのジャーキングヒットは最高

さて、このキャッチから少しした後、同じようにジャーキングしていると今までとは違う重みの乗り方が!

特に走らないアタリはシーバスっぽい…シーバスなら70アップは確実、考えながら寄せてきても浮いてこずエラ洗いをしない…と思ったら急に下に突っ込み始めました。

1回目の突っ込みは何とか耐えられましたが、2回目の突っ込みで身切れしたのかフックアウトしてしまいました😭

せめて姿だけでも見たかったこともありますが、何よりジャーキングでヒットしてバラしたことはほとんどなかったでショックでした…

ジャーキングはヒットと同時にフッキングが決まるうえにフックが3本ついているルアーで行うことがほとんどなのでバラしようがないんですよね😙

さて、この日最後のヒットは10時30分過ぎ。

もう1時間半以上ヒットがなかったので半ば諦め気味で最後の1投のつもりで「日が昇った後の」ジャーキングをしてくると、フルキャスト先から半分くらいで「ドンっ!」とあの腕を止められるヒット!

気持ちよく釣りを終了したかったので絶対にバラさないようにシーバスの姿が見えてからはテンションを緩めに保って落ち着いてキャッチ成功👍

10:35 最高の1匹が最高の掛かり方で出てくれた

満足したのでこれにて納竿しました😋

おわりに

この日は6ヒット5キャッチ。

6ヒット中5ヒット、5キャッチ中4キャッチがブローウィン140Sのジャーキングでした!

ただしブローウィンジャークだからこそ釣れたというつもりは全くありません。

途中からほぼブローウィンジャークしかしていないからこのような結果になったと思っています。(反応がなければほかのルアーを中心に使っていたと思いますが😅)

とは言え、ジグヘッドワーム、スピンテール、鉄板のようなデイゲームでよく釣れるルアーに負けないくらいの力があるルアー・メソッドであることは間違いないですし、何より好きな釣り方なのでこれからもっと極めていきます!

極めたら使い方等このブログで発信できればと思うので楽しみにしていてください!

それでは!次回の投稿をお楽しみに👋