2022/12/3(土)シーバス残党狩り@東京湾

2022年12月8日

はじめに

こんにちは!JUMPMANです!

今シーズン僕が通い詰めた東京湾のポイントはハイシーズンが終了した模様です。

つまりは人が少なくなって釣りがしやすくなるということ。

遅れて川から降りてきたシーバスが入ってくることも期待しながら朝まずめから行ってきました!

○タックルデータ

・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用

・リール…19CERTATE 5000(daiwa)

・ライン…Seager 完全シーバス1.5号(クレハ合繊)

・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)

○コンディション

・天気…晴れ

・風…北3〜4m

・潮…長潮

・水温…17℃

天気(ウェザーニュースアプリより)
タイドグラフ(「Fishing-Labo.Net」より)

X80マグナム+1の日

日の出が6時半過ぎと遅いので5時半くらいからのんびり釣り開始。

手始めにミノーで広く探ってみるも反応がない。

先々週あたりから暗い時間にシーバスの反応は得られなくなっているので、薄明るくなってからのチャンスタイムに向けてベイト探しです。

先週はほとんどベイトは見つけられませんでしたが、この日は早速カタクチの群れを発見。

その周辺で朝まずめは打つことに。

日の出前ですがヘッドライトが要らないくらい明るくなったタイミングで鬼丸30g(megabass)で中層を巻いてきてリフト&フォールを入れた瞬間、『モソッ』とヒット!

しかしこれはすぐにバラしてしまいました。

さらに明るくなってきたのでいつも通りミノージャーキングをすることに。

まずはX80マグナム+1(megabass)で。

5カウントほど沈めてベイトの下をゆっくり目のジャークで通します。

1投ごとに立ち位置を少しずつ変えながら探っていると…手前のベイトの群れの真ん中で『ゴン!』とヒット!

ほぼ表層で食ったのでエラ洗いされないよう一旦にテンションを緩めて下に潜らせようとしました。

たしかにエラ洗いはされませんが表層の見えるところで抵抗されます。

ジャーキングでのヒット時のフッキングは完璧なので自信を持ってファイトできますね!

難なくキャッチ成功💪

6:18 マグナム初フィッシュだったりする
62cm まだ体形はハイシーズン

1匹目の後はブローウィン140S(BlueBlue)やアークローバー140S(PALMS)のジャーキングを試すもしっくり来ない…

ベイトの多さとシーバスの少なさ・活性の低さから、前進しづらく横っ跳びさせやすい、ゆっくり操作しても沈まずにステイするルアーの方が効くのではないかと考えたのでマグナム+1に戻しました。

今度は10カウントほど沈めてからのジャーキングでフルキャスト先から半分くらいでヒット!

魚影はハイシーズンじゃないけど、引きはまだまだハイシーズンです。

元気な引きを味わいながらゆっくりキャッチ成功💪

6:34 やはりジャーキングではフロントにフッキングする
56cm 出血多め。すまない…

出血多量で弱っていたためリリースに時間を掛けているうちに朝の時合終了。

ボトム攻め

さて、朝の時合終了後は魚を探してランガン開始です。

最近信頼度急上昇中のブローウィン140Jを沈めてからのジャーキングで探り始めますが、全く反応が得られない…

上げが効き始めても反応がないので素直にルアーチェンジ。

ボトムに張り付いている活性の低いシーバスを狙うために鬼丸30gとJJシャクラ30g(Atoll)をローテーションしていきます。

鬼丸をリフト&フォールでボトム付近を探っているとフォールで『コンッ』と何かがヒット。

カサゴかと思いきやカマスでした。

8:45 カマスはいいサイズが多い

次の反応は9時頃。

シャクラを巻き+テンションフォール、時々トゥイッチでボトム付近を探っていると、巻いているときに下から突き上げるようなラインテンションが緩むアタリが!

かなり手前(おそらくブレイク付近?)でした。

同じパターンでボトムを攻めていると、さっきのアタリと同じようなところでトゥイッチ直後に『モソッ』としたアタリが!

すかさず合わせると乗ってます!

渋い時の1匹は絶対に逃したくないので、ドラグゆるゆるでエラ洗いを一度もさせないつもりでやり取りします。

ある程度体力を奪った後はドラグを締めて一気にランディング。

無事にネットに入った瞬間にシャクラが外れてしまいました。

危ねぇ…

よく見ると何故かフロントフックがリングごと無くなっていました。

9:31 危うくバラすところだったぜ…
57cm いかにも回遊個体って感じの美しい一匹

この後は何事もなく納竿となりました。

おわりに

この日はシーバス3のカマス1でした。

朝一は割と活性が高かったのですが、基本的には渋く、結局はボトム中心の釣りとなりました。

カタクチの群れは終始表層を回遊していたんですがねぇ…

その下にシーバスが付いていませんでした。

釣っていた人はVJが多かったことからもハイシーズンの終わりを感じさせられました。

これからもっと水温が下がり3月までは活性の低いシーバスを相手に厳しい戦いが予想されます。

鉄板やスピンテール、メタルジグなど、ボトムを探りやすい金属性のルアーを練習する良い機会なので、修行に励もうと思います!

その前に今週末は遠州帰省で青物狙いを楽しんできます!

それでは!次回の投稿をお楽しみに👋