2022/11/13(日)やっぱりジャーキングが強い@東京湾
はじめに
こんにちは!JUMPMANです!
この日は12月初旬の遠州帰省釣行に備えて房総半島でサーフやシャローの磯場で練習する予定でしたが、前日があまりにも不甲斐ない結果だったのでリベンジに行ってきました。
この時期にしては珍しく南風の予報だったのでベイトが寄りやすいのではないかと期待大です!
○タックルデータ
・ロッド…currentes82s+(transcendence)※98ver.で使用
・リール…19CERTATE 5000(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス1.5号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 30.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
・天気…晴れ
・風…南0〜7m
・潮…中潮
・水温…19℃
ゴールデンタイム×カタクチの群れ
日の出前1時間の通称「ゴールデンタイム」ということで表層近くをミノーで探ろうと思いましたが、この時間帯はほぼ無風でベタ凪。
見た感じベイトっ気もなく上で食わせられる自信がなかったので早速ジョルティ30g(BlueBlue)を選択しました。
ボトムまで沈めてから一定速度で…を繰り返していると、10分くらいランガンしたところで『ゴン!』と早速ヒット!
ヒットしたのはちょうど中層くらいだったのですぐにエラ洗いされてしまいます。
ここでバラシを恐れて弱気にファイトしてしまうと余計にバラしてしまうのが僕なので、強気に浮かせて素早くランディング。
この後同じパターンで1バラシ。
しばらくランガンしているとカタクチの群れを発見!
しかも岸際5~10mくらいに溜まっています!
このポイントのようなオープンエリアではベイトの群れは重要なファクターの一つになります。
これなら表層近くで食わせられると思ったのでミノーに変えることに。
カタクチ群れの下を引きたかったのでX80マグナム+1(megabass)を選択しました。
すると狙い通り群れの下に差し掛かった時にヒット!
飛ばれる前に強めに合わせを入れパパっと寄せてしまおうとリールを巻いてきましたが、途中でフックアウト…
このパターンでのバラシが2回ありました…マグナム+1と僕は相性が良くないのでしょうか…
そうこうしているうちに空が明るくなってきました。
夜明けのフルバトル⁉
明るくなり始めると先ほどのミノーただ巻きパターンは弱くなるので、7センチのカタクチに合わせたJJシャクラ30g(Atoll)で5カウントほど沈めてからベイトの下を通すことに。
なかなか反応を得られない中、諦めずにキャストを続けていると、ピックアップ寸前で下からシーバスが「ガボッ!」と食い上げてきたではありませんか!
タイミング悪くルアーを上げてしまったのでヒットには持ち込めず…
手前で食うことが分かったので次は際を攻めると…リトリーブ開始直後に『ゴン!!!!!』と今までにない重量感が!
始めは良型シーバスか!と期待しましたが、走り方がなんかおかしい…
青物の走りでもなかったのでこれはエイかサメであると察しました…
そこから10分くらいたったでしょうか、ようやく浮いてきた魚影はエイ!
でもよく見るアカエイではなく、もう少しカッコイイフォルム。
ランディングに苦戦していたら、最近毎週一緒に釣りをしているSさん(アルファベットだと物足りないからほかの名前表記にしようかな…)が助けてくれました!あざます!
初めて釣りましたがトビエイというらしいです。
測ってはいませんが、余裕で10kgは超えていたと思います。
驚いたのはカレンテスの強さ。
バットまでぶち曲がっていましたが、思ったよりすんなり上がってくれたんですよね。
青物でもワラサクラスなら問題なく対峙できる気がしました。
朝の貴重な時間をコイツに費やしてしまった分、ここから巻き返さなければ…
やっぱブローウィンジャークだわ
僕がエイと戯れている間はまだ周りの人たちのロッドは曲がっていない様子。
先ほどまでいたカタクチの群れはどこかに去ってしまいました。
そんな中鉄板を巻いている人たちにポツポツとヒットし始めました。
それを見て僕も鉄板を巻き始めますがなんかしっくりこない…
鉄板に苦手意識があるからかヒットする感じがしないんですよね…
強波動系で食っているのならミノージャーキングで食わせられるのではないかと考え、毎度おなじみブローウィン140S(BlueBlue)のカタクチイワシカラーにチェンジ。
10カウントほど沈めてからいつものようにワンピッチジャークを始めると、開始5回くらいでジャークの腕が止められるヒット!
最高の瞬間です!
今までブログで何度も書いていますが、ジャーキングはヒットと同時に合わせが決まるので基本的にバラシはありません。
無事にキャッチ成功!
その後もジャーキングを続けるも約30分はアタリもなく。
7時近くになると沖のほうに再びカタクチの群れが現れました。
チャンス到来か⁉
ギリギリブローウィンの射程圏内なのでそのまま投げ続けます。
20カウントほど沈めてからジャーキングを開始するとようやく来ました!ヒット!
カタクチの群れがゆっくり右に動くので僕もそれに合わせて移動します。
幸いなことにブローウィンの射程圏内に居続けてくれています。
同じパターンでジャーキングをしているとまたしてもヒット!
これもしっかりキャッチ。
完全にジャーキングがハマっているのでこのまま継続です。
リリース後の1、2投目で再びヒット!
面白いように食ってくれます!
この日最後もジャーキングでした。
これ以降は反応はなく、結局6キャッチ(うちジャーキングで5キャッチ)で納竿となりました。
おわりに
ジャーキングがこれだけハマりましたが、僕の周りではVJや鉄板を使っていた人たちはそこまで釣れていなかったと思います。
東京湾1年目でまだパターンを知り尽くしているわけではありませんが、今回のようにベイトの群れが大きい時はとにかく目立つジャーキングが効くことが多い印象です。
その一方で僕が苦手な鉄板やスピンテールしか効かない状況もあると聞くので、練習してあらゆるパターンに対応できるようにならなければなりませんね。
釣りが上手くなるためにはそのポイントを知り尽くすこととたくさん魚をかけて成功体験を積むことが大事だと思っているので、ハイシーズンに通えるだけ通い詰めようと思います!
ということで、今週は金曜日に休みが取れたので目標のつ抜けを達成すべくまた行ってきます!
それでは!次回の投稿をお楽しみに!👋